病院へ提出する応募書類について
履歴書・職務経歴書などは自分を病院にアピールする大事な部分です。
書類を作成する前に、いくつかのポイントを押さえておきましょう。
Q.履歴書の書き方
丁寧に書くことが基本です。
上手な字でなくても、丁寧に書くことで相手に気持ちが伝わります。
Q.職務経歴の書き方
今までの経験をきちんと記入しましょう。年数の間違いなどないように。
ここに記入した職務経験の年数が、給与計算にも関係してきます。
Q.未経験の科目に挑戦したい
履歴書の志望動機に自分の挑戦したいことを書きましょう。面接時は緊張して、なかなか思うように気持ちを伝えられないことがあります。
その為にも、事前にしっかり考えて記入しておけば大丈夫!
Q.転職回数が多い
転職回数が多いのは、どうしてもマイナスイメージになってしまいます。せっかく採用しても、また辞めるのではないかと思われがちです。
今までの退職理由をしっかり確認しておきましょう。退職理由は必ず聞かれます。
その上で、今回の病院では長く勤めたいという意志を明確に伝えましょう
Q.出産・育児でブランクあり
ブランクがあることは、必ずしも再就職の妨げになるわけではありません。
子育てしながら、いかに仕事を続けていくつもりか、両立の大変さに対する覚悟をきちんと伝えれば大丈夫
Q.志望動機の書き方
正直に書くことが基本ですが、目先の条件(お給料・休日など)が良いからという理由はストレートに記入するのではなく、
仕事の大変さをきちんと給与に反映してくれることに魅力を感じるとか、
きちんと休みが取れればその分仕事にも集中できると思うので、など・・・
Q.応募資格を満たしていないけど応募したい
年齢制限などに引っかかる場合、有る程度は考慮していただけます。
オーバーしている場合は、その分経験もあるのでしっかり仕事できますと自分のスキルをアピールするように
Q.パート志望の場合
なぜ今はパート勤務を希望しているのか理由を明確に。
子育て中だから、などの理由の場合は、いずれ常勤になるつもりがあるのかなど、将来的にどうしていきたいかを明確にしておきましょう。
Q.学歴や職歴など、事実と違うことを書いても大丈夫?
ダメです。経歴詐称の罪に問われます。ウソは、後でバレるものです。
Q.短期で辞めてしまった職歴は記入した方が良い?
正職で仕事した場合は、基本的に全て記入するのがルールです。書かなくても、後でどうせわかることです。
短期で辞めてしまった理由をきちんと説明することが大切です。